ECUって書き換えるとどうなる?レースバイクが本来の力を発揮
「バイクって、納車されたままで完璧なんじゃないの?」
実は、それは違います。
特にRSV4やRS660のような高性能マシンは、純正のECU設定があえて抑えめにされていることが多いんです。
これは騒音規制や排ガス基準、さらにはユーザーの事故リスクを減らすための配慮。
でもサーキットを走る人にとっては、ここが「もったいないポイント」でもあります。
ECUの書き換えを行うことで、例えばスロットルの反応をリニアにしたり、燃料と空気の比率を理想値に近づけたり、点火タイミングを変更したりできます。
同じ車両とは思えないほどスムーズでパンチのある加速を実現できます。
EGUKEN Garageでは、最新のDynojet Model250iを使ってこのECUセッティングを実施。
実際にシャーシダイナモ上でマシンを走らせながら、出力・トルク・A/F値などの細かなデータをリアルタイムで確認し、最適化を図ります。
初回のECUセッティングは¥66,000(税込)ですが、「マップの見直しが必要な季節やコンディションに応じた調整」も¥33,000で対応しています。
RSV4のようにエンジンが高回転で力を発揮するバイクは、特にECU設定の違いでラップタイムが大きく変わります。
やるかやらないかで、全然違う、ECU書き換えを経験してみてください。